webデザインを学び始めてまずバナー販売から、と思う方が多いと思います。
クラウドワークスとかランサーズとかどこが良いの?
と思っている方(特にフリーランス志望の方)にまずはココナラを紹介したいと思います。
ココナラとは
ココナラとは知識・スキル・経験を売り買いする事のできるサービスで、
商品として出品することが出来ます。
ココナラのデメリットとメリット
デメリット
手数料が高い(25%+税)=27.5%
値切られる(質の悪いユーザーに当たる)可能性がある。
メリット
自分の出来ることを販売するので、能力以上の事を求められにくい。
CM効果もあり初心者でもサービスが買われやすい。
出品する際の注意点
手数料を考慮した価格設定
ココナラの手数料は売上金額により変わります。
ここでは初学者の皆さんに向けて書いているので
売上金額5万円以下を例にお話していきます。
ココナラでは5万円以下の売り上げに対し手数料25%(税別)が引かれるという記載があります。
税金分を入れた27.5%が売上金額から引かれるという事になります。
1,000円の売り上げで貰える金額が725円
5,000円なら3,625円という具合です。
受注価格×0.725=収益
となることを考慮して価格設定するようにするといいと思います。
出品ページはなるべく多くの画像を設定する
一つの出品に対し10点まで画像を登録する事ができます。
なるべく多く登録する事で得意なテイストのアピールや、
過去の実績(練習作品)を見てもらう事ができます。
プロフィール欄にポートフォリオという機能もあり、
そちらにも画像を載せる事が出来ますが、
買い手の方がプロフィールを見ずに出品したサービスの
ページだけで判断する事もあり得るので、
バナーを出品するのであれば、
出品ページの画像を充実させた方が購入に繋がると思います。

プロフィール欄を充実させる
「プロフィールは見ない」と矛盾してしまいますが、
実績がなかったり少ないと、「この人大丈夫なの?」と思われてしまいます。
ココナラでは外部での取引(ココナラを通さない取引)が禁止されているので,
SNSなどに実績を載せていても外部取引が疑われるようなURLなどは貼らないようにしましょう。
その為にプロフィールを充実させる必要があります。
自己紹介とポートフォリオは必ず書いておきたいところです。
さいごに
ココナラの唯一の難点は手数料が高いこと。これに尽きると思います。
それ以外はとても使いやすく、料金の未払いなども心配ないのでとにかく作って経験値を上げたい駆け出しの方には
ココナラをおすすめします。
ヒアリングや制作など試行錯誤して自信が出てきたら早めにSNSや自身のサイトからの
集客を目指しましょう。
ココナラに依存してしまうと、経営能力がなかなかつかないためです。
ココナラの詳しい使い方も後日書いていきたいと思います。
